タイムカプセル

寒いと泣きます

誠意

 

ご無沙汰してます。

 

前に記事を書いたのが1ヶ月前らしい。1ヶ月というのは何かをやり遂げるには短いように思えるけれども、確実に状況は変化していて、私の就職活動も終わりを迎えようとしている。内々定をいくつかいただき、選択のフェーズに入った。それと同時にバイトの鬼生活に戻り、1ヶ月に10万稼ぐ生活に戻りつつある。

 

はじめから、受かったら行きたいと思える会社だけを受けようというのが私のポリシーだったので、第一志望というものを特に考えてこなかった。

 

それでもなんとか少数に絞って(事ある毎に相談に乗ってくれた友人の皆様ありがとうthank you謝謝grazie)、その中には今週が期日の会社もある。もう本当にいい加減に決めないといけない。そろそろ卒論も真面目にやりたいし。

 

1つ前の記事でも書いたけど、私は決断力が人と比べて乏しい。と思う。その日その晩食べたいものを決めるのに15分程度要するのに、レストラン選択まで考えたら小一時間以上かかるのに、人生の岐路とも言える選択をあと3日かそこらでしろだなんて無理難題に等しい。というか無理。

 

いろいろと選択を引き延ばしているうちに、いろんな企業から催促のというか、近況どうですかのメールや電話が入ってくるようになった。

 

ところで、私はええ顔したがりだと思う。特に好意的なお願いに応えられない状況は本当に苦手だ。精神的に堪える。調子乗った事を言えば、告白を断るとか超苦手。なぜか精神的にものすごく追い込まれる。数えるほどもないけどさ。そうじゃなくても、どれだけ自分が立て込んでいても「〜してほしい」を断ることができない。というか断ろうと思わないのほうが正しい。

 

それ故に(?)起こしてしまっているのが、電話・メールの無視だ。

第一志望を選択することもできず、ここはないかなと思ってもここまでよくしていただいた人事の方に断りの連絡を入れることができず、断るぐらいならば気づかないフリでもして無視しているほうがマシだと身体が選択を拒む。拒んで本を読んでいる。この3日で5冊読んだ。そしてそれに罪悪感を感じて、勝手に落ち込んでいる。勝手だなあ。

 

断るということは当たり前にあるし、向こうからしたら今の状況のほうがむしろよっぽど迷惑で、自分的にも今後の人生、関わることはないであろう人にそんなに気を遣う必要はないということは、十分にわかっているのだけれど。

 

というのをこの数日やってしまったので、明日から各所にむけ真面目に対応していきます。という決意表明でした。そろそろ就職先決めます。各位遊びましょうね。